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長井市で還付手続きを装った振り込め詐欺事件が発生しました。

 平成23年9月27日(火)、長井市内の女性(67)宅に「市福祉課」を名乗る男から電話があり、「医療費還付金のハガキを送ったが期限まで取りに来ないので、受け取り分を社会保険事務所に返した。今日中に電話して欲しい。」などと告げられました。
 女性が指示された電話番号に電話すると、職員を名乗る男から、「還付金39,800円の手続きをする。」といわれ市内のATM(現金自動預払機)に行くように指示されました。女性は市内のATMに行き、携帯電話の男から指示を受けながら操作したところ、口座から約49万円を振り込んでしまいました。
 また、同様の手口により長井市内の別の女性(67)も約23万円をだまし盗られました。

詐欺師は、言葉巧みに貴方やまわりの人を信用させ、貴方の財産をだまし取ります。

  現在、ATMの前で携帯電話を使っている方を見れば、金融機関の職員から「大丈夫ですか?」と声をかけられることが多いのですが、詐欺師は「携帯を持ってATMの操作をすると心配されるので、金融機関の方へ一声掛けてください。」などと言葉巧みにだまし、被害者にATMの操作をさせているとの情報も寄せられています。